ダラス旅行の感想

だいぶたちますが
7月に2週間ほどダラスに旅行をしてきました。
海外旅行は十数年ぶりです。

目的は友人が会津とダラスにボランティア団体を作っていて
双方の学生を交流する活動をしています。
中学生3年の女の子二人の付き添いで行きました。

小さい時から2人とも英語を習っているので発音はとても良いです。
私は英語の学習法の本はたくさん集めているのですがあまり話せません。

下記流れです。

空港に社長みずからリムジンで迎えに来てくれた。
それ以降3回運転してくれました。
ラマダン中ですがみんな太っていました。
日が沈んでから食事のさせてもらいましたが、私はとても合います。
すっきりした味付けです。

当日からホームステイ
このホームステイ先は以前長男の方が大学に入る前に日本に来ていたとき
石巻から南相馬まで車で案内したことがある方のお宅です。

この人はダラスで大東流柔術をして創始者である武田惣角の生まれがここ会津だと聞き驚いていました。分骨ですが会津坂下町にお墓もあり、お参りして行きました。

ご主人がフィリピン人で奥様は日系ブラジル人です。
自分は日本人だと自覚していて、子供3人とも日本の名前をつけています。
以前に案内していた長男はカリフォルニアの大学に行き
筑波大学で一緒になった方で
ご主人は学者ですが現在保険の事故の調査の仕事メインとし不動産投資もしていて
全部で20箇所くらい持っているようですが、そのうちの5箇所程度見学してきました。
驚くような金額で買い、自分で修理・集客し
自分の仕事にも関係しているので、とてもおもしろかったです。
ダルビッシュの新しい家を道路から見てきました。

近くの公園に散歩。奥様と1歳半のひかる君と。
帰化した蟻の怖さを聞く。
今年は少ないけれども注意が必要とのこと。

3つの高校から参加したパーティー
協力してくれたのは高校の歴史の先生が集めてくれたようです。


高校生達とボンティア参加。
食材の区分け。
分類が細かい。

会津にも工場があるテキサス・インスツルメンツの本社工場を見学

ブッシュ元大統領の関連大学を見学。学部長の奥様がシステム管理をされていて
案内をしてくれました。当日、カナダ領事官の交代のパーティーに参加。
ご主人が短く、奥様が長くスピーチしているので不思議だと思いましたら
奥様が領事官でした。中国の歴史を専門にしている日本人の先生と話。

警察署を見学。紹介された上司が女性ばかりでした。

ケネディ暗殺の現場見学。現在では謀略説の話も説明されるようになったそうです。
道があんなに狭いのに驚きました。
銃を打ったビルの柱が一部だと思いますが木造になっていました。
ここは一人で見学

ホームステイ先の方がカソリックの熱心な信者で2度ほど参加してきました。
私の昔からお世話になっていた方がカソリックの学校を会津に持ってきた方の息子さんだった人なのでお葬式とかに参加して葬式のせいかもしれませんが暗くてこんなんで人が集まるのかと幹事ていましたが、えらく明るい雰囲気でした。

安藤忠雄の設計したフォートワース近代美術館見学。
ここも一人で見学。

発酵臭のあるスローフードのレストランで食事

巨大なホームセンター。
専門家もそうでない人同じレベルで買い物ができる内容です。

建物も複合型が現在人気のようでした。

友人がピラティスに通っていたので参加してきました。
機械を使って1時間休まずの内容でしばらく内ももの筋肉痛がありました。

大東流の道場見学。
警察官でした。良く大東流の歴史も知っていました。

ドラマ ダラスのロケ地見学


ダルビッシュイチローの試合見学。
プロ野球は見たことがなかったのですが
初めての観戦です。
ダルビッシュが10勝目をしました。
イチローは残念ながらヒットはなかったです。
ここにいるときに昨年からプロになった日本女性のテニスプレーヤーと話をしました。


下記、それ以外の感想です。

・一割の富裕層のみを見てきたということを中学生に説明するべきです。

・ダラス周辺は企業誘致に積極的でトヨタの拠点を2年後に移る予定だそうです。
家族・下請けを含めたらとても大きな雇用が生まれると話ていました。

・やはりブッシュ元大統領の地元だけあって人気があるのだとの印象です。

・日本人の奥様達は他の国にいる分、日本のことを良く知っていた。
特に経済政策、慰安婦問題の韓国の姿勢等
政治姿勢ははっきりと示し、リベラル派でした。

・南と北に分かれやすい構造に合衆国があることを本で読んだことがありますが
そのとおりだってこと。

・今年中に文科省に入る志をもち、日本に帰国する人とホームステイ先で会い
日本の教育姿勢を変えたいと話していました。日本人との意識を強烈に持っていました。

・総理経験者、佐藤・岸・阿部の故郷の隣の町出身の方と話すことができ
明治天皇すり替え説は都市伝説どまりではないかもしれないとの印象を受けました。