動画紹介 フランス人から見た日本の法曹界・メデイアの問題点

下記、ポイント

  • フランスの自由を勝ち取った歴史
  • 起訴された99パーセント以上が有罪となる調書裁判
  • 裁判で起訴事実を否認し続けると保釈を認めない人質司法。そのため、長期の拘束を覚悟しなければ無罪主張できない。
  • 法曹界の構造的問題。検察は法務省の特別機関であるが、実際は法務省の主要部局は検察官が占めている。法務省は検察官が仕切っている現実。
  • 裁判官と検査官の癒着
  • 裁判官の退職後の天下り先は検察官が世話をしている。
  • 実務上、三権が検察に集中している。
  • マスコミ問題、記者クラブ、政府の取材は系列を考慮すると8社で独占している。大手メディアは政府の宣伝部門となっている。いろいろな手法によりメディアをコントロールしている。