円の支配者　紹介

古い本ですが、紹介本です。

世界で唯一デフレになり続けてきた日本。成長も最下位。
前提となる金融政策はだれでもが知るべき知識です。
この土台の上で現行のシステムを考えていくべき時代だと思います
以下解説です。

この本はドイツ人研究者による、日銀と日本経済の研究である。
これをとおしてバブルの創出と崩壊、日本の苦境の真因を知るだろう。
政府が景気回復に向けて努力していたとき、なんと日銀は信用を収縮させ、回復を遅らせたのである。
なぜか

「円の支配者」
副題　誰が日本経済を崩壊させたのか。
著者　リチャード・A・ベルナード
初版　2001年5月14日